正直、納得いかない。

派遣村の人々、12日から旅館で暮らすことに…生活保護、申請223人中大半が受給決まる

生活保護ですか...。団体ってのは怖いですね。
実際に、帰るところもない方がどんだけいるんでしょうね?

っつか、国に責任がないとは思わないけどね。
(派遣にも雇用保険の加入を強制させるとか、法律あんま詳しくないのでよくわからんが...)

切られた人やマスコミがなんで派遣会社に責任を問わないのかは不思議。
派遣先が責められるのは契約途中で切ったときだけだと思うけど?なんで派遣先の会社が槍玉にあがったのかも謎。
っつーか、切られるまでに1ヶ月あったでしょうに...。

ちなみに、私は数年前まで派遣でしたよ。いつクビ切られるかわかんないのでそりゃ不安でしたよ。
でもそれがフツウだと思ってた。
責任を負わずに派遣という立場を自分で選んだんだから仕方ないと思ってた。

実際に契約終了を通知されたときにはそりゃあせった。
定時に帰れる状況じゃない中でなんとか時間作って、派遣会社いくつも電話して仕事探したし。
たぶん、大半の派遣社員さんてそんな感じじゃないの?
今勤めてる会社にも派遣さんいるけど、その人も「なんでそんな話になるのかわからない」って言ってた。
正社員だって、条件を下げればいくつも道はあるはずだし。

嗚呼、それなのに生活保護とか...。
なんだかホント、やりきれない。

現在は年齢的なこともあって、将来を考えて派遣から正社員にしてもらったけどね。
「派遣切り」にあって、今住むとこないって方はそんなこと考えたことないの?

ちなみに私の隣の席には派遣の若造がいますが、午前と午後に必ず1時間くらいの睡眠をとります。(下手したら半日寝てたりする)
でもね、仕事真面目にしてなくても、彼を切れないらしいんだよねー。就業態度は派遣先の責任なんだそうで...。
こいつを切れないのが今一番のストレスだわ(笑)

ネットで彷徨ってたら、同じように考えて、正社員の道を選んだ人を見つけた。

私は不安定である,いつきられるかわからない、
休みが多い月だと賃金が少ない
など 考えた末に正社員を選んだ

派遣切り

いや、まさしくその通り。

最後につけたし。
切られた派遣社員の方々は派遣先に文句を言う前に、自分が派遣業務につくにあたって交わした契約書を是非、熟読して欲しい。
自分がどこと契約したのか、どんな内容で契約したのか、そっから考えて欲しいもんだ。
当然、途中解雇の話も、自分が途中でやめる場合の話も契約書には明記されてる(はず)なんだから。
そしたら文句言う先も変わってくるでしょ。

「w」 について。

自分も含めて結構いろんなシチュエーションで使われる「w」。

これって実は結構使用に気を使わないといけなかったりする...と思ってる。
基本的には(笑)のことなんだけど、下手に使うと(嘲笑)の意味にとられかねない。

「某M女史」の時にもあったような、なかったような。

たいていの人は、その辺りのさじ加減とか使いどころを無意識に考えてるんだと思うけど(他人を不快にさせないラインってやつね)、中にはほとんど句読点と間違えてんじゃないかとおもうくらい行末に「w」をつける人もいたりして、正直、読むだけで不愉快になったりもする(苦笑)
まぁ大人気ないと思う人もいるかもしれないけど、結構真面目な話してるときにコレをやられると「んー、馬鹿にしてんの? 喧嘩売ってる?」てなことにもなりかねないので、気をつけたいなぁ...とか思った。

「反面教師」ってのも結構重要だと思うことがしばしばある今日この頃。

誰のため?

ネタ元:できるヤツから離れていく護送船団方式1メソッドは 50行以内

途中から全然違う方向で紛糾してしまったネタ。これについてはコメントの流れに結構イロイロと思うことがあるので書いてみる。

んーと、お客様にとって...みたいな話もでてましたが、ぶっちゃけてしまうと「顧客にとってそんなものはどーでも良い」だと思う。
顧客にとって必要なのは、「適切な期間」で「適切なモノ」を納入して、それが「きちんと使える」(つまり自分の業務の役に立つ)ことが大切なのであって中身なんか誰も気にしない。
家庭の主婦にとっては、炊飯器は(予定した時刻に...これはオプションかも...いや、まぁ、イマドキはフツウですけど)ご飯が美味しく炊ければ良いのであり、洗濯機は洗濯がきちんとできれば良いわけです。

んじゃ、「客は中身わかんないし、あとで新人くんがメンテできないと困るから、どうせ同じ結果がでるんだし新人くんにあわせって作っちゃえばイージャン♪」で良いか?と聞かれれば、答えはNoだと思う。
そしたら「各自が自分の技量に合わせたものをそれぞれ作ればイージャン♪スゲージャン♪」なの?と聞かれてもやっぱ答えはNoだと思う...というか、Noと言いたい(苦笑)
だって後で修正できなくて泣くのイヤだ。(...とはいえ、よっぽど前衛芸術的なコードじゃない限り、必要に迫られて勉強するハメに陥って泣きながらでも修正するんだけどね...結構怖い話だwww)

技術者である以上、自分の技術より下のレベルでやらなければならない状況は苦痛だと思う。
ただ、状況によっては仕方がないのもまた現実。

んと、今かなーりでかいシステムを発注してるとして、ベースを作るのは優秀な技術者集団が作成します。
けれどですね、予算の関係上そこからのカスタマイズとかメンテナンスは社内のシステム部門がやらなければならない場合、優秀な技術者集団が技術の粋を尽くして作成したのではあとで社内SEたちがメンテナンスできないということになります。
技術者からしたら、不本意なんだろうなぁ...(苦笑)。彼らからしたら「できない子」な社内SEやPGにわかるようにレベルを下げてつくらなければならないんだから。
優秀な技術者の皆様ならば、プロなんだからこのくらいできて当然だ!と思う人もいるかもしれない。でも、維持管理をメインとする社内SEやPGがそこまでの技術を必要とする場面がそうそうないのもまた現実。
「プロでしょ、そのくらい覚えなさい」
と言われてもねぇ...。テヘ☆(嗚呼、できない子であることを暴露してる...orz)ま、常々なるべく上を見るよう努力はしてますけどね(と、一応言い訳とかしてみる)
とはいえ、ちょっとでもその格差を埋めるべくがんばってるんだから(...というか、埋めざるを得ない状況なので)、はっきりきっぱり「イヤだ」なんていわないで欲しいなぁ...とかは思ってみる。
嗚呼、だんだんグダグダになってきた。

最後に。
ネタ元でJitta氏は

結果。できる人から離れていく(辞めていく)ということになるでしょう。

上記のように締めくくっているけど、そしたら「その離れていった人はどこへいくんだろう?」とういう疑問がふと浮上。

  • 下のレベルにあわせるなんて面倒なことをせずにすむ別の企業or組織を探す
  • フリーになる
  • 技術者を辞める

想像力がないのでこのくらいしか思いつかなかった(苦笑)
1つめについては、これが進むとできない子しか残らなかった企業は淘汰される...かもしれない。(コードジェネレータとかできたらなおさら)
2つめ、純粋な技術屋さんだとつらいかもしれない道。でもフリーなだけあって己の技術を生かせることでは一番。(それぞれの得意分野を持つひとがよりあつまって結果的に1になる可能性も秘めてる...と言ってみる)
3つめ、これを選択されてしまうと危険。業界自体の存続の危機な感じ。(ちょっと妄想)

彼らはいったいどこへ?